長きにわたる観察の仕事
フランスで唯一と言ってよい、この極度に細分化されたアペラシオンは、中世の修道士たちによって始められた、長きにわたる観察の仕事の結果なのです。そして年月を重ねるにつれて少しずつ洗練され、20世紀前中期の正式な原産地統制の確定につながっていきました。
実際のところ、修道士たちは、所有する畑の区画の真の格をよく見分けていましたが、コート・ドール全域の畑のクラス分けの構想が浮かび上がってきたのは19世紀になってからのことでした。その後、1831年にモレロ博士、1855年にラヴァル博士が発行した格付けが、1861年ボーヌ農業委員会によって公布された、区画の正式階級付けのべースとなりました。その後、原産地統制が1930年代に徐々に実行され、ブルゴーニュの村々のブドウ栽培地域ごとに、グラン・クリュとプルミエ・クリュの制定が行われたのです。
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丘の断面図 |
細分化されたブドウ畑 |
プルミエとグラン・クリュ - 名声と希少性