積極的で忍耐強い歴史
ブシャール・ペール・エ・フィスは今日ブルゴーニュ地区で比類ないほどのブドウ畑を所有しています。コート・ドールの中心に130ヘクタール所有し、その内74ヘクタールはプルミエ・クリュと、12ヘクタールのグラン・クリュなのです。
この財産は、1731年からの経営者たちが長い時間をかけて創り上げてきた結果なのです。
1775年、創業者の息子、アントワーヌ・フィリベール・ジョセフによって最初に入手された区画は、ヴォルネイ村の区画でした。その息子、フィルベールは、革命後のボーヌの区画を買い取り、教会や聖職者の財産没収の恩恵を受けたのです。
19世紀には、ドメーヌは数多くのブドウ畑を所有することになります。ボーヌはもちろん、ヴォルネイ、ポマール、シャサーニュ、ピュリニー村、とりわけ有名な、モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェの区画など。
20世紀になると、ムルソー、アロース・コルトンの取得に加えて、コート・ド・ニュイ地区のブドウ畑も所有していくことに。シャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタンなどの畑のコレクションは完全なものとなりました。1995年からジョセフ・アンリオはこの仕事を引き継ぎ、ボンヌ・マールとクロ・ヴージョのグラン・クリュの区画を買い足しました。その後はムルソーで約30ヘクタールを所有していたドメーヌも継承。
偉大なワインに仕上げていく上で、テロワールの重要性を常に意識している、ブシャール・ペール・エ・フィスでは、ずっと以前から、コート・ドールのより良い区画にブドウを植えるという素晴らしい目標を継続してきました。